諸々の事情があり、今年はなかなか足を運ぶ事が出来ませんでしたが、その最後の開催となる11月13日の乗車会に漸く参加する事が出来ましたので、その模様をお知らせしようと思います。
発売される車両はKR-500型、発売元ははあまぎモデリングイデアという会社。
尚、製品はNゲージで真鍮エッチングのキット形式、発売は2011年10月予定、価格は6,090円との事です。
■鹿島KR-500タイプ車体キット
http://amagi.cart.fc2.com/ca61/429/p-r-s/
■鹿島KR-500デカールセット
http://amagi.cart.fc2.com/ca61/424/p-r-s/
私は鉄道模型は子供の頃少し集めただけで、知識も余りないのですが、自分が実際に乗った末期の鹿島鉄道、くりはら田園鉄道の車両の模型は、一通りそろえてみたいと思い、模型店を覗いてみたりしています。
そんな中、知ることとなった本製品の発売。出来れば、KR501型からKR505型まで、4両総てをそろえて鹿島鉄道末期の9両体制を再現したいな、とは思うのですが・・・。
ただ、同社の活動概要を見ると、あまぎモデリングイデア社の製品は経験者及び上級者向けで、初心者の方や金属キットの組立経験のない人間には不向き、との事。
こういう注意書きを見る度に思うのですが、自身の思う様にキットを組み立てたり、パーツを付け加えたり、色を塗ったりして工作を楽しむ事が出来る人は羨ましいな、と・・・。
幼い頃から不器用で、思う様にモノを作る事が出来ない自分は、多少高くとも、販売されている完成品を探して、店やネット等を探してみようと考えています。
■「鹿島鉄道記念館」第3回一般公開のご案内
http://www6.plala.or.jp/tsukuba3/newpage2.html
今回の公開日は、9月23日(金・祝)。
又、集合・解散場所は、これまでの常陸小川駅跡から、茨城空港に変更となっています。
3月11日の震災では、旧・鉾田駅周辺の地区が液状化する等、大きな損害を被ったので、鹿島鉄道記念館の方はどうかと気にかかっていたのですが、今回のお知らせをみて、安心致しました。
久々となる同館の公開、鹿島鉄道のファンや地元の方が楽しめる、良きイベントとなって欲しいと思います。
人気が無くひっそりとした若柳駅に掲示されていた、運転会の告知ポスターに目をやり、開催日を取り違えていた事に気がついた時の脱力感といったらありませんでした・・・。
という訳で、本日は運転会の模様ではなく、同日に撮影した石越駅、若柳駅の様子をご覧頂いて、お茶を濁そうと思います。
JR石越駅 -JR Ishikoshi Station-

駅舎が改築中という事で、仮駅舎にて営業されているJR石越駅。
駅員さん曰く、老朽化に伴う建て替え工事中という事で、本来であれば4月下旬には工事が完了する予定だったのが、震災の為に大幅な遅れが生じている、との事でした。

そのJR駅ホームに掲示されている観光マップ。
しかし、昨年までは書き込まれていた、「栗原電鉄 石越駅」の表示や路線図は塗りつぶされていました。
旧・石越駅 -former Ishikoshi Station-

パイプ製のフェンスに囲まれ、立ち入り禁止となっている旧・石越駅。
その手前に、真新しい土跡と共に、駅跡を示す石碑が。

「くりはら田園鉄道 石越駅跡」の碑。
早いもので、この石碑が各駅に設置されてからもう1年が経過しました。
旧・若柳駅 -former Wakayanagi Station-

開業当時の姿に復元された駅舎。そのシックな佇まいも、周りの風景に馴染んできた様に感じられます。

道路を挟んで逆側に位置する、かつての車庫。

その壁部は崩れ、つっかえ棒で辛うじて支えられる状態となっていました。
以前見学した際、案内して下さったボランティアの方が、「創業以来あるこの倉庫はとにかく頑丈で、かの東北大震災の際にもビクともしなかったんですよ」と教えて下さったので、今回の大震災でも影響はなかったのでは?と思っていたのですが、改めて今回の災害が、ケタはずれのものであった事を認識させられる結果となってしまいました。
今回は自分のボーンヘッドで、立ち会うことは叶いませんでしたが、再び若柳駅での運転会が再開された事は、喜ばしい事だと思います。
今年も少なくとも1回は、運転会開催の際に足を運ばせて頂き、ささやかながらその保存活動に応援の意を表してきたいと考えています。